福井県の逸品
熟練した職人が生んだ福井の銘品 伝統工芸品
若狭塗
■沿革・特徴
 若狭塗は、400年前の慶長年間に当小浜藩の漆塗師が中国の塗芸にヒントを得て、海底の有様を意匠化して創始し、これに改良工夫を重ね『菊塵塗』を、その門人が『磯草塗』を創り、現在の卵殻金銀箔押法は万治年間に完成されたものです。藩主酒井候がこれを「若狭塗」と命名し、家中足軽の内職として保護奨励したため、天明以降名工を輩出し『菊水汐干』等の優美な意匠が考案されました。
 蔓延元年、和宮が徳川家御降嫁の際には若狭塗の箪笥を作らせ、献上されました。明治16年、初めて海外への輸出が試みられ、大正、昭和、平成へかけて新時代に適合した意匠の考究が続けられております。

■製造地域
 小浜市

■主な製品名
 花器、茶器、酒器、箸箱、銘々皿、茶托
ユー・アイふくいのホール入口ドアに利用されている若狭塗 模様付け作業の1コマ
若狭塗はここで買える
若狭塗加福漆器店 株式会社アサヒ
箸蔵 マツ勘 株式会社アオバ
兵左衛門