福井県の逸品
大地が育てた福井の味 山・里の幸
さといも
名水の地にうまいものあり。
さといもは、江戸時代の昔から名水の地である大野市、勝山市を中心とした奥越地方で栽培され出荷されています。ここで収穫されるさといもは身が引き締まり、煮くずれがなく、独特の甘みがあるとの高い評価を得ています。家庭で手軽にさといも料理を楽しんでもらうため、旬のさといもをふんだんに使った商品も開発されています。
●大野市/「のっぺい汁」
お問い合わせ先:
福井県経済農業協同組合連合会・園芸特産課
TEL:0776-54-6463
大野市農業協同組合
TEL:0779-65-1250
上庄農業協同組合
TEL:0779-64-1111
勝山市農業協同組合
TEL:0779-88-1333

あの「ぬめり」が、肝臓に効果あり。
さといもの皮をむいた時の独特のヌメリは、ガラクタンという炭水化物とタンパク質が結合したもので、ムチンと呼ばれる酵素が含まれており、このムチンは体内に入って、肝臓の解毒作用を助けます。また昔は、すりおろしたさといもに酢と小麦粉を混ぜて、打ち身や捻挫した患部に貼る湿布薬としても使われていました。

〜さといも田楽の作り方〜
★材 料
●さといも500g
●しょう油:大さじ1
●砂糖:小さじ1
●塩:小さじ1/3
●水:カップ1<田楽みそ>
●赤味噌:大さじ3
●砂糖:大さじ2
●酒:小さじ1
●生姜(ねぎ又は山椒):少々
★作り方
(1) さといもは、白くきれいになるまで洗う。
(2) 水、しょう油、砂糖、塩を加え沸騰したら中火にて煮る。
(3) 赤味噌をすり鉢でよくすりおろし、生姜(ねぎ又は山椒のみじん切り)、調味料を加えよくまぜ、田楽みそを作る。
(4) 煮たさといもを竹串に刺し(3)の田楽みそをつける。
(5) (4)を網で焼くと風味があって一段とおいしい。

【福井県出身著名人からのコメント】
三屋裕子 勝山市生まれ、ロサンゼルス五輪の女子バレーで活躍後、
筑波スポーツ科学研究所主任研究員となる
こびてない福井の里いもは、やっぱりエライ。
ぬめりがなく煮くずれもしない、けれども中はしっかりとホコホコしている。里いもであることを誇りに思っているようなその姿は、穏やかで温かい福井県人の気質を、そのまま表しているように思いますね。