福井県のほぼ中央に位置する越前市は、越前和紙や越前打刃物の全国的な産地として有名です。古代には国府が置かれ中世までは府中と呼ばれており、今でも一歩路地に入ると由緒あるお寺や神社、武生の七不思議と言われる「くの字坂」「卍が辻」といった、地元住民にも意外と知られていないところがあちこちに見られるような歴史と文化の薫る町です。
そんな越前市にみなさんぜひ一度いらしてください。私たち語り部がご案内します。

菊人形会場正面入口を入ってすぐ左側に、高さ10mの五重塔があります。思わず見上げてしまう五層の屋根は、菊師さんが丹精こめて作られた傑作の懸崖菊72鉢で飾られており、見た人をうならせます。
また会場内には菊花コンクールをはじめ、優雅な野点や写真コンクール、子どもさん向けにはキャラクターショーなど、イベントも盛りだくさん。たけふ菊人形の恒例となった「New OSK日本歌劇団」による夢と感動のレビューショーも見逃せません。
そんな見所いっぱいのたけふ菊人形で、秋の一日をお楽しみいただけます。

紫式部公園は、3000坪の広大な敷地に越前富士と呼ばれる日野山をはじめ、武生盆地を囲む山々を借景に池や築山を配置した全国で唯一の寝殿造庭園です。園内には谷崎潤一郎や円地文子など、源氏物語にゆかりのある著名な文学者たちが揮毫された歌碑も置かれ、じつに雅やかな雰囲気が漂っています。
忙しい毎日のあいまに、たまにはここに来てのんびりと散策されてみてはいかがでしょうか。心も体もリフレッシュすること間違いなしです。デートコースにもオススメで、とてもハッピーな気分になれますよ。
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