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京福丸岡線 一覧へ戻る戻る次へ

 
   
昭和初期の芦原駅の様子。(宮田憲誠氏所蔵)

大正〜昭和を駆け抜けた福井のリゾート線の面 影。

 国鉄三国線は、国鉄金津駅(現・JR北陸本線芦原温泉駅)と芦原・三国港を結ぶ観光路線として、明治44年(1911)12月15日に全通 した。しかし、第二次世界大戦時の鉄供出や不要不急路線の廃止政策によって、昭和19年(1944)年10月に一旦廃止された。
 その後、再び金津―芦原(現・京福三国芦原線芦原湯町)が復活。廃線前の活気を取り戻したかのように見えたものの、モータリゼーションの波に勝つことはできず利用客が減少。開通 当初の目的を充分に果たせなくなり、47年(1972)3月1日に再び廃止された。
 遺構も多いが、現・三国芦原線三国―三国港として残されている区間が最大の見どころといえる。

現存する遺構

廃線跡
JR芦原温泉駅に残る廃線跡で、レールは草に覆われている。向かって後方が旧金津駅方面 。
〔地図A〕(あわら市春宮)

ホーム跡
京福三国駅のホーム手前にある、国鉄三国線のホーム跡。国鉄廃線後、その線を利用して延長、電化されたのが分かる。
〔地図B〕(坂井市三国町北本町)