レトラム

レトラム

レトラムとは

ドイツ出身のレトロな車両

レトラムはかつてドイツのシュツットガルト市電として、1965年に製造され、高知県の土佐電気鉄道を経て2014年に福井鉄道へ転属されました。
名前のレトラムは「レトロ」と路面電車を意味する「トラム」を組み合わせたものになっています。

 


車両デザイン

異国情緒漂う車両

黄色・白色・黒色の塗装で丸目のヘッドライトが特徴的。列車の側面にはドイツ語の公告が張られています。車内にもドイツの鉄道路線図が掲示されており、いたるところにドイツで運行していた車両の面影が残っています。

運行予定

2024年からは通年運行に

レトラムはこれまで春・秋の限定運行でしたが、2024年から車内に空調設備を設置するなど改修を行い、通年での運行を開始する予定です。
次回の運行は2024年秋頃の予定です。