これで決まり!奥越(大野市・勝山市)まるっと観光プラン(日帰り)
- 所要時間
- 日帰り
- 交通手段
- 車

このコースの概要
- 大野IC
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- 越前大野城
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- 道の駅「越前おおの 荒島の郷」
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- 福井県立恐竜博物館
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- 越前大仏
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- ソースカツ丼・おろしそば
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- 福井北IC
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奥越の見どころをぎゅっと詰めた定番ドライブ旅。続日本100名城に選定された「越前大野城」を訪れた後は、アウトドアも楽しめる県内最大級の道の駅「越前おおの 荒島の郷」でお買い物。世界有数の規模の「福井県立恐竜博物館」は、子どもも大人も楽しめるボリューム満点の博物館。奈良大仏を上回る圧倒的スケールの「越前大仏」は、一見の価値アリ。奥越の観光名所をめぐる旅に出かけませんか?
大野IC
越前大野城
雲海に浮かぶ天空の城
織田信長のエリート家臣団「赤母衣衆(あかほろしゅう)」の一人、金森長近が築城した越前大野城。天正4年から4年の歳月を要し完成した当時は、2層3階建ての大天守、2層2階の小天守、二の丸、三の丸があり、外堀・内堀をめぐらし、城を守っていました。石垣は野面積みという工法で積まれており、県指定文化財になっております。現在の城は、昭和43年に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品などが展示されています。
現在は気象条件によっては晩秋から春にかけて、大野盆地全体が雲海につつまれ、越前大野城だけが浮かんで見える幻想的な景色が見られることから「天空の城越前大野城」としても注目され、また、続日本100名城に選定されたことから、多くの人で賑わっています。
※冬期休館中、「続日本100名城スタンプ」は【武家屋敷旧内山家】に変更となります。

道の駅「越前おおの 荒島の郷」
アウトドアも楽しめる大型道の駅
県内最大級の道の駅が百名山「荒島岳」の麓にオープン。大野産コシヒカリ100%使用した米粉バームクーヘンなど地元産食材にこだわったグルメや新鮮な農林水産物や加工品など地場産品を豊富に揃え、一年を通して購入することができます。
また、アウトドアブランド「モンベル」ショップやカヌーやクライミング体験、レンタサイクルを利用できます。

福井県立恐竜博物館
「世界三大恐竜博物館」の一つ
画像提供:<福井県立恐竜博物館>
恐竜を中心とした地質・古生物学専門の博物館。その規模と内容から、世界三大恐竜博物館の一つと称されています。
ここ単なる見学施設ではなく、まるで太古の世界へのゲート。
館内は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分かれ、50体もの恐竜全身骨格や数千点の化石、巨大ジオラマが見応えたっぷりに並びます。
動くティラノサウルスやCGシアター、大迫力のダイノシアターもあり、思わず息をのむ臨場感に包まれます。
さらに、研究員気分で化石をクリーニングしたり、発掘体験を楽しめる体験プログラムも充実。
雄大な銀色の建築は、展示空間を妨げない無柱構造で設計されたもので、建物自体も一見の価値あり。日本最大級、世界有数の「恐竜の聖地」—福井県立恐竜博物館で、歴史と発見のワクワクを体感してみてください。
大人気の施設なので、事前予約がおすすめです。
2023年リニューアルオープン後の見どころ記事はコチラから
▶【最速レポ】福井県立恐竜博物館がリニューアルオープン!見どころをご紹介

越前大仏
勝山市の大師山清大寺にある、大仏本尊のモデルは、仏教伝来のルーツ中国河南省洛陽市の郊外の龍門石窟の中にある座像で、身の丈17メートル。
奈良大仏(文献16.2メートル・実測14.98メートル)を上回る大きさです。
さらに光背は23メートルで2メートルの石台に3メートルの蓮台が重なるので、総高は28メートルにおよびます。
奈良大仏がずんぐり型なのに対して、越前大仏は顔や首がスマートで穏やかなのが特徴。
銅製で、総重量200トンの銅を使用しています。また、大仏の左右と後の三方の壁には石仏、金仏を合せて1,281体が安置され、大仏両脇には羅漢像(10.3メートル)菩薩像(11.2メートル)が二体づつ、脇侍仏として安置されています。
幻想的な雲海と壮麗な伽藍を望む、特別な時間が戻ってきます。
●開始日:4月26日(土)
●実施時間:朝の部 8:00〜9:00/夕の部 16:00〜17:00
●雲海特別観覧料金(拝観料込み):大人 1,000円 小人 500円
雲海が織りなす幻想的な風景を、ぜひご体験ください。
「福井駅東口」から、福井県立恐竜博物館と大師山清大寺(越前大仏)を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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ソースカツ丼・おろしそば
福井グルメの代表格!食欲そそるソースの香りとジューシーな肉汁は、一度たべたら忘れられない味。越前おろしそばとのセットもおすすめ。










