越前市の行くべきスポット8選『ときめくる越前』

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越前市には駅から車で5分、10分圏内に「体験」や「見学」や「学び」など、色々と楽しめるスポットがいっぱい!
そんなスポットを「ときめくる越前」と名付け、ココロときめく体験をご紹介します・・・♥
越前市の行くべきスポット8選『ときめくる越前』

『ときめくる越前』とは?

越前市で行くべき8スポットを集めました!

北陸新幹線が開業し、福井県でも注目を集める越前市。
NHK大河ドラマ「光る君へ」でも、越前ゆかりの人物、紫式部が主人公であり、その影響で越前市に観光に訪れる人が今増えています。

「でもせっかく越前市に来たから、ここは行っておくべき、というスポットが知りたい…!」
そんなあなたは『ときめくる越前』を見て、越前市のおすすめポイントを押さえちゃおう!

『ときめくる越前』は、越前市でも特に行くべきスポットを8つ集めて紹介している特集ツール。
駅から車で5分、10分圏内なので、色んなスポットと組み合わせてまわることだってできちゃいます。
越前市でたくさんの「体験」や「見学」や「学び」を楽しむなら、見ておいて損はないツールです!

「ときめくる」とは?
”とき(時間)” と ”ときめく” と ”めぐる” を合わせた造語。
特に、ときめく=喜び、期待などで胸がワクワクする様子のことです。

越前市で積み重ねられてきた時間(歴史・とき)をめぐって、こころときめく旅をして、新しい自分に巡り合う、という想いが込められています。

Spot1 岡太神社・大瀧神社

「日本一複雑な屋根」を持ち、紙の神様「川上御前」を祀っています

福井の伝統工芸品のひとつ、越前和紙。

約1,500年前に一人の美しい女性が現れて、和紙の漉き方を越前の村人たちに教えました。

その女性は「川上御前(かわかみごぜん)」と呼んで崇められ、万物を生み出し育てる水の神様、子育ての神様と信仰されたそう。


この川上御前がいたからこそ、越前に和紙漉きが定着して伝統工芸として今でも伝えられています。

川上御前が祀られている「岡太(おかもと)神社」と、その御神威を受けて紙の発展に寄与した「大瀧神社」は屋根の作りがとても複雑。

この入母屋造りに千鳥破風に唐破風、そしてまた入母屋に唐破風が重なっていく屋根は、全国でも類を見ない世界的にも注目の建築物です。


紫式部も和歌を詠むときに越前で作られた和紙を使って詠んでいたのではないでしょうか。

そして日本で初めて「お札(おさつ)」を作ったのが福井藩、また現在のお札に用いられている「黒透かし」の技術も越前和紙職人が開発したものです。

越前の伝統工芸にも是非触れてみてください。

Spot2 紫式部公園・紫ゆかりの館

平安時代の庭園を再現した寝殿造庭と紫式部と越前国府の資料館

[紫式部公園]

紫式部をしのんで造られた「紫式部公園」。

聡明で美しい面影がうかがえる金色の紫式部像は、都の方を向いて立っており、その視線の先には越前を代表する日野山があります。

平安時代の貴族の住居である「寝殿造」を模した3,000坪の広大な敷地に、池や築山とともに武生盆地を囲む山々が自然の美しさを魅せてくれますよ。


[紫ゆかりの館]

日本を代表する女流作家・紫式部と、紫式部が青春時代を過ごした国府のある越前武生の資料館。紫式部が越前で過ごした日々や「源氏物語」を著すまでの心模様を、絵巻物風映像や展示で感じながら楽しく学べる場所です。京から越前へ向かう父・藤原為時と紫式部の下向(げこう)行列や唐衣裳(からぎぬも)装束が越前和紙人形で可愛らしく再現されています。

タッチパネルで答える姫君タイプ診断もあるので、立ち寄った際はぜひお試しください!


隣同士にあるスポットなので、ぜひ両方とも訪れてみることをオススメします。

Column

ふく旅ライターの記事も公開中!「NHK大河ドラマ【光る君へ】2月23日オープン「しきぶきぶんミュージアム」をご紹介します」

NHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公 紫式部が生涯でただ一度、都を離れて暮らした福井県越前市。2024年2月23日(金・祝)に紫式部の世界が楽しめる「しきぶきぶんミュージアム」が武生中央公園にある屋内催事場に誕生します。


「しきぶきぶんミュージアム」には、衣装や限定映像などを見ることができる「光る君へ 越前 大河ドラマ館」、紫式部が暮らした越前の文化や歴史を紹介する「越前歴史展示」、お土産品やグッズが購入できる「光る越前SHOP」が設置されています。


今、注目を集めるスポットへ一足早く行ってきました!

ふく旅ライターの記事も公開中!「NHK大河ドラマ【光る君へ】2月23日オープン「しきぶきぶんミュージアム」をご紹介します」

Spot3 タケフナイフビレッジ

作業風景を見学できる越前打刃物の共同工房

タケフナイフビレッジは13社の刃物会社が集まる越前打刃物の共同工房で、鍛冶や研ぎ職人の作業風景を無料で見学できる、全国でも珍しい産業観光総合施設です。越前打刃物の歴史紹介パネルや道具の展示のほか、2020年8月にOPENした新館では、ナイフや包丁、鎌などの刃物を現地価格で購入可能。予約制で体験教室も開催しています。

Spot4 万葉の里 味真野苑

万葉恋歌の庭園を自由に散策

継体天皇ゆかりの地・味真野地区は、新元号「令和」で注目された『万葉集』とも関わりが深い!味真野苑には継体天皇の花がたみ像のほか、万葉集を代表する歌人 中臣宅守と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の相聞歌の歌碑が設置され、四季の花々とともに万葉集に歌われた植物を鑑賞しながら散策できます。苑内には食事所「万葉庵」や、国指定の重要文化財である「旧谷口家住宅」などがあります。


万葉の資料館「万葉館」や、カフェ併設の温室「万葉菊花園」もおすすめです。

Spot5 越前和紙の里

越前和紙のすべてに触れる

越前市は、高級手すき和紙の産地として日本一のシェアを誇ります。特に、越前和紙の里として知られる不老(おいず)、大滝、岩本、新在家(しんざいけ)、定友の五つの集落は、総称して五箇(ごか)地区と呼ばれ、和紙業者が軒を並べています。また、この地区には越前和紙の関係資料を数多く展示した「紙の文化博物館」や、紙すきが体験できる「パピルス館」、紙漉師の技が間近で見られる「卯立の工芸館」などもあって和紙の里にふさわしい風情を醸し出しています。

Spot6 御誕生寺

猫と人のご縁をつなぐ 命にやさしい縁結びの寺。

越前市庄田町の静かな山間にある曹洞宗の寺院「御誕生寺」は、修行僧たちが日々修行に励む修行専門の寺。

通称「猫寺」と呼ばれ、行き場のない猫たちを引き取り、現在約30匹程度の猫が暮らしています。


招き猫おみくじや猫の御朱印帳、猫だらけの御朱印もあり、猫好きさんがたくさん訪れています。

猫がじゃれついている珍しい猫大仏も必見です。


猫のごはんタイムの8時と15時30分ごろの訪問がオススメです。

(夏場は7時半ごろのすずしい時間帯がオススメです。)


「日曜座禅会」毎週日曜13:30~ 参加費無料

「ヨガ教室」や「手話教室」などその他イベント等の最新情報はFacebookで

Spot7 越前そばの里

団体OK!老舗製麺所直営のそば打ち体験施設

越前そば発祥の地で「そば打ち体験」にチャレンジ!!モニターを使った丁寧な指導で初めての方でも安心です。お子様もOK、家族で楽しめます。武生でそばといえば、おろしそば。大根おろしを入れたつゆでさっぱりと食べる食べ方は日本でもこの地方だけだとか。打ちたてをすぐに食べられるのも魅力です。

Spot8 しきぶ温泉 湯楽里

11種の温泉で疲れた体もほっこり

街のざわめきから車で10分、心静かな時間を過ごせる隠れ家のような湯宿。本館と展望浴室棟との2つの建物であり、高低差27m、長さ60mの斜行エレベーターで連結しています。ナトリウム-炭酸水素塩泉で余分な皮脂や分泌物を乳化させ清浄する効果がある「美人の湯」。11種類の多彩な浴槽があり、温泉の楽しみも広がります。

紹介したスポットはこちら!