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親縁山大寳寺

慶長８年(1603)創建。嘉永５年(1852)の大火の際に、水を吹き出して火を食い止めたと伝わる「水吹き地蔵」がある。境内のしだれ桜が見事で、桜の名所としても伝わる。【御朱印】　書き置き※3種類あり◆拝受場所／本堂

大通山成福寺

かつて一帯は戦場で、城跡だったところに伽藍が建てられたという江戸時代初期の記録が残る。火災での消失を経て、本堂は明治43年(1910)再建。境内を囲む緑が美しい。【御朱印】　手書き※要事前連絡◆拝受場所／本堂

霊松山横根寺

養老３年(719)泰澄大師が開山。山門となっている夫婦大杉は、泰澄大師が手植えしたものと伝えられている。度重なる災禍により現在の本堂は平成５年(1933)に完成。【御朱印】　手書き※1/6、4/18、7/18、8/9のみ本堂を開放。それ以外の日は要事前連絡

金龍山妙國寺

応元年(1467)創建。境内には立正安国を説いた日蓮聖人の銅像が建立されている。妙見大菩薩が勧請され、商業、病気平癒などにご利益があると言われている。【御首題】　手書き※要事前連絡◆拝受場所／寺務所

経王山栄久寺

大永５年(1525)創建。趣ある寺町通り沿いのこの地は、かつて府中城の西側防衛を目的に天台法華系の寺院が五ヶ寺連なる、都市計画上の防衛防災地帯だった(現在は三ヶ寺)【御首題】　手書き※要事前連絡◆拝受場所／寺務所

金剛山舎利院粟生寺

泰澄大師によって開創。隣接する岡太神社の別当院として永らく栄えた歴史があり、元本尊の千手観音菩薩像が安置される経蔵には神仏習合の名残が見受けられる。【御朱印】　手書きor書き置き※手書き希望の場合は要事前連絡◆御志納／お気持ち◆拝受場所／寺務所

神明ケ谷須恵器窯跡

この須恵器窯跡は、平安時代後期のものでほぼ原形をとどめている非常に貴重な窯跡です。(県指定文化財)

不動ヶ滝

昔、この場所に不動明王が流れつき、滝の横に安置されたことが、名前の由来。春には周辺に桜が咲き乱れ、ハイキングスポットとして親しまれています。毎年7月の第3日曜日には滝祭が行われます。