- 金剛院
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- 素朴な山寺の雰囲気を漂わせる金剛院は曹洞宗の寺院。創建は永享5年(1433)。慶長15年(1610)、本多富正によって、以前の領主青木紀伊守の城があった現在地に移されました。境内にはインドの聖地ブッダガヤの大菩提寺の仏足石を模した仏足石があります。触れるとやすら…
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- 真照寺
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- 天文2年(1533年)、道竹に帰依した朝倉孝景により、一乗谷に建立された天台真盛宗の寺院です。朝倉氏滅亡後、この地に移ったと伝えられています。
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- 窓安寺
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- 奈良時代の養老年間、泰澄大師の開基と伝え、元は池田町の野尻にありましたが、一乗谷朝倉氏の命で天文2年(1533)に越前府中のこの場所に再興された天台宗寺院です。山門をくぐって奥の左手に、石造の不動明王と地蔵菩薩が並び立っており、地蔵菩薩の光背には「永禄三…
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- 宝円寺
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- 加賀藩初代藩主前田利家が保護した寺。墓地には利家の両親の供養塔があります。利家と武生のつながりは、北陸の一向一揆勢力を鎮圧した織田信長が、武生を中心とした地域を前田利家、佐々成政、不破光治の府中三人衆に治めさせたことに始まります。その後、利家は加賀…
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- 龍門寺
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- 禅寺らしい質実としたたたずまいですが、正徳元年(1711)の府中地図には敷地の南北が44間(約80m)、東西が50間(約90m)と記されています。開創は正安元年(1299)ですが、その後城が築かれ、府中南部の軍事上の拠点となりました。織田信長が朝倉義景攻めと一向一揆攻めのと…
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- 由利公正広場
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- 由利公正居宅跡に近い足羽川の幸橋南詰上流側にある広場。公正の恩師である横井小楠の寄留宅跡(幸橋北詰下流側)の方向を向く由利公正像や、五箇条の御誓文の原案となった「議事之体大意」の展示版などが設置されています。由利公正とは由利公正肖像写真(福井市郷土歴…
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- 福井県ふるさと文学館
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- 2015年2月1日、福井県立図書館内に開館いたしました。福井ゆかりの作家や福井を描いた文学作品を直筆原稿や愛用品とともに映像や音声などを活用し紹介しています。また、若手作家との交流の場や創作講座の実施など、若者の創作活動を応援しています。
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- 高浜町郷土資料館
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- 高浜町の美術工芸資料・民俗文化財、歴史に関する貴重な資料が収蔵されています。
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- 歴史文化ふれあい会館
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- 北前船主の館・右近家の隣に位置し、河野地区の歴史の一端を知っていただくことができます。
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- 北国街道
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- 北国街道は京の都から大津、彦根、琵琶湖を経て福井県に入り、今庄~南条~越前市(旧武生市)~鯖江市~福井市を通り、金沢、富山、新潟まで続く全長約520kmの街道です。越前を縦貫する幹線道路として往来が頻繁となり町内では脇本・鯖波・湯尾・今庄の宿駅が発展しま…
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- 慈眼寺
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- 嘉慶元年天真自性禅師が開創、本尊は十一面観世音菩薩。往時は末寺が千二百余寺を数えるほどの隆盛を誇りました。一粒の豆の木が、一夜にして驚くほどの大木に成長し、その木の幹で作ったという伝説の「豆の木の臼」が展示されています。
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- 「芭蕉塚」天龍寺 境内
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- 「物書きて 扇引きさく 余波哉」これは松尾芭蕉が「奥の細道」の途中、天龍寺に立ち寄った時に作った贈答句です。芭蕉塚は1844年に同好の人たちによって建てられました。
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- 兜山古墳
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- 鯖江台地上にあり、周囲に濠を巡らした高さ約8m、二段築城の円墳で北陸地方最大級。国の指定史跡に指定されています。
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- 六呂瀬山古墳群
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- 九頭竜川の右岸にあり、上久米田の六呂瀬山山頂に位置する前方後円墳と方墳からなる古墳群です。その規模、内容から4世紀後半から5世紀前半にかけて存在していた「越の国」における首長の墓と想定されます。
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- 妙高寺
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- 日蓮宗の記録によれば、創建は寛正5年(1464)。開祖は「立正治国論」を著した日蓮宗の日親。しかし、実は桑野屋彦三衛門が日親に深く帰依して、妙高寺を建立。日親の次男・日栄が住職となりました。桑野屋は、江戸時代には福井藩の両替業務に携わり、町の総代も務めた…
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- 明光寺の大イチョウ
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- 明光寺の大イチョウは、境内西側にある雌株のイチョウの大木で、県の天然記念物に指定されています。目通し幹周は5.5m、枝張り約20m、樹高26mです。
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- 山中峠
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- 奈良時代、都から越の国(北陸)に入る旅人は敦賀から山中峠(標高389m)を越えてきました。越前の国を通った最古の北陸官道です。万葉集にも歌われ「万葉の道」とも呼ばれています。
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- 鉢伏山
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- 福井県を嶺北と嶺南に分ける地である「木ノ芽峠」の周辺は、史跡が多く残る歴史的にも非常に興味の持てる場所です。現在、鉢伏山には今庄365スキー場があり、山頂へのハイキングが気軽に楽しめます。晴れた日には、山頂から白山連峰・日本海・三方五湖・琵琶湖を見…
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- 幸若音曲発祥の地記念碑
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- 幸若音曲(幸若舞)発祥の地の記念碑は、越前町社会福祉センター朝寿殿(越前町西田中)の正面玄関横にあります。幸若舞は、越前町西田中が発祥の地で、申楽(さるがく)などと同様に中世芸能として発達し、約600年の伝統を誇る芸能でした。室町時代に、桃井直詮(幼…
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- 堀口家住宅
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- 今から約300年前、江戸時代初期に建てられた入母屋造りの民家をそのままの姿で復元したもので、国の重要文化財に指定されています。須波阿湏疑(すわあづき)神社に仕える12軒衆の中の1軒として伝えられる家柄で、家のつくりからも豪農だったと思われます。見学無料。
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