- 小丸城跡
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- 織田信長の家臣で府中三人衆のひとり、佐々成政が天正3年(1575)に築いた平城の跡で県指定史跡。当時は内堀と外堀がつくられ、城の全域は東西300m、南北350mにおよんだといいますが、今は本丸跡と土塁や堀の一部が残るだけです。この周辺は白鳳時代に大寺院があった場…
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- 総社大神宮
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- 総社は国府所在地には必ず置かれた神社。古代、その国にあるおもな神社を毎年巡拝することが国司の大きな仕事のひとつでした。神々を一ヶ所に集めて祭り、そこに参拝することで国内巡拝にかえようとしたのが総社です。市民から「おそんじゃさん」と呼ばれて親しまれて…
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- 千代鶴神社
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- 越前打刃物の祖といわれる千代鶴国安を祀る神社です。境内には千代鶴国安が刀を打つ際に水を汲んだとされる「千代鶴の池」があります。
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- 左内公園・橋本左内立像
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- 福井市左内町にある「左内公園」には、幕末の福井藩士、橋本左内とその両親の墓があります。また、市民の寄付により建立された橋本左内の像があるほか、左内が15歳のときに著した啓発録の碑が設置されています。
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- 敦賀市立博物館
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- 建物は昭和2年に郷土の偉人・大和田荘七が建てた旧大和田銀行本店です。国の重要文化財に指定されており、当時の敦賀港の繁栄を象徴する豪華なつくりで、北陸で最初のエレベーターや大理石のカウンター、見上げるほどの大金庫など建物そのものも見所満載です。
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- 柴田氏庭園
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- 江戸時代敦賀の豪農・柴田権右衛門旧宅で、別名「甘棠園」とも呼ばれています。敦賀一の名峰「野坂山」を借景する築山回遊林泉庭園は屋敷を囲む濠を利用して作庭されており、庭を臨む書院は参勤交代の折、小浜藩主の休憩所にもなりました。簡素な古式書院造りと庭が、…
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- 意足寺
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- 曹洞宗。本尊は十一面千手観音菩薩立像。当寺はもと長英寺(小浜市太良庄)の地にありましたが、江戸時代初期に現在地の万願寺跡地に移建されたといいます。本尊である木造千手観音立像は、平安時代の作で、像高109cm。髻頂に仏面、天冠台上に10面の菩薩面をいただく42…
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- 旧森田銀行本店
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- 三国湊の豪商森田家が創業した森田銀行の新本店として大正9年に建設されたもので、外観は西欧の古典的なデザイン、内観は豪華な漆喰模様が美しく、県内最古の鉄筋コンクリート造りである。
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- 地域まるっと体感宿 玉村屋
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- 今庄宿にある築90年の古民家をリノベーションした宿。「地域の日常にお邪魔する」をコンセプトに、地域の様々な暮らしを体感できるコンテンツがあります。
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- 千古の家(坪川家住宅)
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- 江戸時代初期に建てられた福井県内最古の茅葺民家。正面が入母屋造り、背面が寄棟造りの茅葺屋根で、外回りは杉皮張りの壁に障子の白が清楚な美しさを見せています。主な柱は「ちょうな」や「やりがんな」で仕上げられた栗材が使われています。二股に分かれた「股柱」…
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- 山中トンネル
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- 延長1170メートルの直線状、アーチ環五枚厚の煉瓦造隧道で、坑門も煉瓦積とする。我が国有数の規模を有する鉄道隧道として築かれ、旧北陸線では葉原トンネルと並び難工事の末に竣工したことで知られる。この山中トンネルは、日本遺産「海を越えた鉄道 ~世界へつなが…
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- 萩野小学校笈松分校跡
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- 萩野小学校の笈松分校跡は福井県越前町の笈松地区にあった学校の旧校舎です。笈松地区は、ふもとから車で15分ほど登った山中の谷間にある集落で、平家の落人が移り住んだとされる言い伝えが集落に残されています。1941(昭和16)年に開校し、2004(平成16)年に閉校。…
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- 寺町通り (大野市)
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- 北陸の小京都と呼ばれている城下町、大野市にある寺町は、天正年間金森長近の城下町づくりの一画として造られたもので、真宗を中心に各宗派の寺院が並び、古い町並みを今に残しています。
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- 味真野神社
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- 継体天皇を祭る神社。継体天皇は即位する前に味真野で暮らしていたという伝承があります。室町時代には鞍谷氏の城館があり、境内の北と西に土塁の一部が残っています。鞍谷氏とは、足利義光の次子義嗣が兄の義時に疑われて自殺。その子嗣俊が越前に逃れ、鞍谷の姓を名…
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- 国分寺 (越前市)
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- 天平13年(741)に出された聖武天皇の詔勅によって、国府があった武生にも国分寺が建てられました。今は総社大神宮のそばにこぢんまりとしたたたずまいを見せますが、創建当時、越前は加賀も含めた大国。国分寺も広大な敷地をもつ立派な建物だったのではと思われます。…
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- 越前市武生公会堂記念館
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- 昭和4年に竣工した武生公会堂は昭和初期の代表的な洋風建築。昭和9~30年までは町役場(市役所)として、その後は公会堂として利用され、まさに武生のシンボル的な建物。老朽化したため、ロマンチックな外観はそのままに改築工事を行ない、平成7年に記念館として生まれ…
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- 神宮寺
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- 奈良・東大寺の二月堂への”お水送り”はこの神宮寺の神事として有名。神体山を借景に若狭随一の木造本堂(重文)が雄大な景観を見せてくれる。力強い木造金剛力士像を安置した仁王門(北門)は重要文化財。神宮寺には、神様と仏様がいらっしゃいます。
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- 福井城山里口御門
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- 山里口御門は、「廊下橋御門(ろうかばしごもん)」や「天守台下門(てんしゅだいしたもん)」とも呼ばれていた福井城本丸の西側を守る枡形門(ますがたもん)です。 江戸初期から本丸の西につながる西二の丸には松林があり、山里丸と呼ばれていました。山里口御門は、この…
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- 永源寺
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- 二条院讃岐の菩提寺であり、境内には百人一首に選ばれている「我が袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね かわく間もなし」の歌碑があり、近くには居館跡があります。「沖の石」は、田烏の沖合7kmにある石といわれています。
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- 空印寺
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- 小浜藩主、酒井家の菩提寺で歴代の墓がある曹洞宗の寺。ここは若狭守護武田元光が1552年に守護館とした跡で、周囲の地下には濠がはりめぐらされています。
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