10,000円で小浜観光を堪能しよう!
10,000円で美味しいランチや素敵なお土産、小浜の魅力をいっぱい楽しめるスポットを満喫できるか、maruekahoがチャレンジします。

maruekaho
福井県若狭地方出身のmaruekahoです。
若かりし頃はネオン街に憧れて東京に浮気もしましたが、やっぱり若狭が大好き!という事に気づき帰郷しました。日々カメラの目を通して若狭の風景やお祭りを写し撮っています。
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若狭おばま観光案内所でレンタサイクルを借ります。
小浜駅前にある「若狭おばま観光案内所」で情報収集とレンタサイクルを借りて、さあ楽しいおばま観光に出発!
手ぶらで観光できる手荷物預かりサービスや小浜を代表する物産品の販売もしています。
八幡神社を参拝
古い町並みが残る小浜西組伝統的建造物群保存地区の中にある「八幡神社」、ご利益は学業、交通安全です。
鳥居の前にある「石窯パンこころ」さんの美味しいパンもおすすめです。
色とりどりのアート作品のような化粧地蔵を見に行こう
漁村特有の狭い路地が入り組んでいる西津地区。その路地にひっそりと建つ祠の中に、極彩色に彩られた「化粧地蔵」が祀られています。毎年8月23日に執り行われる子供の無病息災などを願う「地蔵盆」に合わせて、地元の子供によって絵の具で化粧直しされます。
毎年見に行くと少しずつお化粧が変わるのも楽しみの一つです。
散策に疲れたら、西津地区にある素敵な建物でカフェタイムを
西津地区の細い路地を抜けたところにある県指定有形文化財「護松園(ごしょえん)」は、数寄屋風書院造りで、とても素敵な建物です。
建物内には若狭塗り箸の販売やカフェもあり、ソファーや縁側に座り素敵な庭を眺めながら、ゆったりとした時間を楽しんでください。
おしゃれcafe「kito café(キトカフェ)」でランチ
西津地区から三丁町に行く途中にある人気の「kito café(キトカフェ)」は、可愛い店内で食べる美味しいランチにスイーツがオススメです。
※人気店なので予約を。
せっかく 若狭まで来たなら美味しい海鮮が食べたい!という方は「濱の四季」へどうぞ。
古い町並みを残す三丁町を散策
紅殻格子の長屋が立ち並ぶ三丁町の風情ある町並みや、軒先に吊るされた身代わり猿が出迎えてくれます。
土、日、祝日限定で、かつての料亭「蓬嶋楼(ほうとうろう)」の一般公開もしています。
今回は寄りませんが、アジア料理が食べれる三丁町カフェ「ぼんくら」もランチにオススメです。
潮風を感じながらの「蘇洞門(そとも)めぐり」クルーズ
若狭フィッシャーマンズワーフから出港する「蘇洞門めぐりクルーズ」は、奇岩や滝など自然が作り出す絶景にテンションも上がります。
クルーズ船は12月から2月までと天候不良の時は運休です。運休の場合は、近くにある「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」がオススメです。鮨のルーツや全国の雑煮を展示したブースや、箸研ぎなどの伝統工芸つくりを体験できます。
若狭フィッシャーマンズワーフでお土産ショッピング
クルーズを終えたら館内のショップへ、若狭を代表する、おしゃれなサバ缶や、若狭塗り箸、縁起物の漆だるまなど、色とりどりの可愛いお土産や、美味しい海産物もいっぱいあります。
小浜市まちの駅で美味しいスイーツを満喫
小浜市まちの駅内にある「Cafe・Seasons(カフェ・シーズンズ)」は、焼きたてワッフルや旬のフルーツを使ったスイーツが美味しいお店で、小麦、乳製品、卵不使用なのでアレルギーがある方も安心して召し上がれます。
近くには鯖街道ミュージアムや人気のお酢店「とば屋酒井店」もあります。
旅の精算と小浜観光で出会った素敵な風景
今回の観光で使ったお金は、
レンタサイクル代 8時間1500円
お賽銭 115円(いいごえん)
ランチとカフェ代 3560円
クルーズ 1800円
買い物 2980円
合計 9,955円
10,000円以内で小浜観光を満喫できました。皆さんも、あなただけの小浜観光や、素敵な小浜の風景を見つけてみてください。
maruekaho
福井県若狭地方出身のmaruekahoです。
若かりし頃はネオン街に憧れて東京に浮気もしましたが、やっぱり若狭が大好き!という事に気づき帰郷しました。日々カメラの目を通して若狭の風景やお祭りを写し撮っています。

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