ここが違う!福井のサバ缶5選!!
おつまみにも、ごはんのお供にも合うのが「サバ缶」。
福井のサバ缶の魅力をお伝えします!!

嶽琴野
2024年2月、高浜町地域おこし協力隊を卒業。高浜町を拠点にフォトライターとして活動してきた経験と元新聞記者のスキルを最大限に活かして、福井の魅力をお届けします。
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サバ缶と言えば・・・
皆さんはサバ缶といえば、何の味を想像しますか?
関東出身の私は、味噌か水煮の2択。
実は福井に移住後、一番オーソドックなのは、味付(醤油味)と知りました・・・!
ちなみに、私はサバ缶を買っても料理の材料の一つといった感じでした。
ですが、福井のサバ缶はもはや主役!!と言っても過言ではありません。
そのまま食べてもおいしいので、ご飯のお供にはもちろん、お酒のお供にもおすすめです。
では、ここからは私が選んだ5品をご紹介します!
若狭小浜丸海の「鯖 味付缶」
1品目は、若狭小浜丸海の「鯖 味付缶」(680円)です。

フタを開けると、身がぎっしり詰まってます・・・!正直、こんなに詰まっているとは思わずビックリしました。
そのまま食べるももちろんオススメですが、私は麵料理に使いました。
パスタはもちろん、夏であればそうめんやひやむぎに乗せて食べています。タレもしっかりと使うのがポイントです!
若狭小浜田村長の「鯖の缶詰(味噌煮)」
続いて2品目は、若狭小浜田村長の「鯖の缶詰(味噌煮)」(702円)です。

多くの方におなじみであろう味噌煮も食べてみました。こちらもフタを開けると、身はぎっしり。
味噌の味もしっかりと味わうことができるので、これとご飯だけでも最高です!
若狭小浜丸海の「焼さばアヒージョ」
3品目は、若狭小浜丸海の「焼さばアヒージョ」(681円)です。

フタを開けると、オリーブオイルやにんにくの香りに包まれます。芳ばしく焼き上げた鯖がゴロっと入っていて、ほかのサバ缶とは全然違う一品です。
そのまま食べるのももちろんですが、パスタソースにするのもオススメです。

素材のうまみがギュッとつまっているので、オイルまで楽しむことができます。
唐辛子のピリッとした感じがクセになるので、お酒との相性もバッチリ。ちょっと大人な味のサバ缶です。
「若狭宇宙鯖缶」
4品目は、「若狭宇宙鯖缶」(767円)です。

このサバ缶は、「新たな宇宙の宝の創造」をコンセプトに掲げ、県立若狭高校と福井缶詰株式会社、福井物産株式会社の3社がタッグを組んだプロジェクトから生まれた商品です。
高校生が企画からイラストのデザインや味はもちろん、価格や販路などすべてに関わってできているものというのもポイントです。
何より“宇宙”で食べるということを考えてできたものということで、タレがみたらし団子の餡のようにとろみがついていたり、宇宙空間では味覚が低下するということを受け、味付けを濃いめにしたりとさまざまな工夫がされています。
福井が誇れる一品といっても過言ではない商品です!
若廣の「サバスチャン(トマト)」
5品目は、若廣の「サバスチャン(トマト)」(756円)です。

フタを開けると、トマトの香りが鼻に抜ける一品です。
じっくりと時間をかけて煮込んだトマトソースをたっぷりと使った洋風なサバ缶。
そのまま食べるのはもちろんですが、オムレツやドリア、トマト煮込みなどに使ってもおいしいそうです!
今回はそのままいただきましたが、パスタやそうめんなどに和えて食べてみたいと思いました!
購入場所について
今回は5品ご紹介しましたが、まだまだサバ缶の種類はたくさんあります。
色々な場所で買うことができますが、多くの種類が並ぶ道の駅若狭おばまをご紹介します。

約30種類の缶詰がずらりと並んでいます。


自分好みのひとつを探すのも楽しみになるかもしれません。
今回ご紹介した味付(醤油味)や味噌煮はもちろん、「若狭宇宙鯖缶」などの福井でしか買えない商品もここで購入できます!
ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【道の駅 若狭おばま】
<住所>福井県小浜市和久里24-45-2
<電話>0770-56-3000
<営業時間>9:00~18:00
<定休日> 年中無休(年末年始を除く)














