食べる喜びを噛み締める。福井市「アーユルヴェーダカフェan.」で出会う新しい食の体験
福井市にこんな異世界カフェがあるなんて…!
食を通して自分の心と体に向き合える、そんな特別な時間を過ごしてきました。

ちりり
ディープな福井を愛する独身アラサー。
趣味・特技:ひとり食べ歩き飲み歩き
主な生息地:片町のスナック
あっと驚く福井の新発見を、一緒に楽しみましょう!

忙しい毎日を生きるみなさんへ
今日もこの現代社会を生き抜くみなさん、おつかれさまです。
天気や気温の変化で体調がすぐれなかったり、ちょっとしたことで気持ちが揺れたり、生きていると、毎日いろんなことがありますよね。
そんな日々の中で、ほっと一息つきながら自分の心と体に目を向けられる、隠れ家のようなカフェが福井市にあるんです。
異空間へのイントロダクション
その名は「アーユルヴェーダカフェan.」
福井駅から車で10分、足羽山のそばにあります。
シンプルで洗練された外装の建物に、様々な植物が植えられた小さなお庭。
入る前からan.の特別な体験が始まっているようで、ドキドキしながら大きなガラスの引き戸を引くと…


足を踏み入れた瞬間、そこはまるで別世界。
研ぎ澄まされた空間に自然と背筋が伸びて、カウンターの上のカラフルなジャーや素敵な家具に心がときめき、気持ちがほどけていくのを感じながらテーブルへ。


美しいカトラリーが私たちを出迎えてくれ、「食事をいただく大切さ」というメッセージが私たちをまだ見ぬ食事体験へと誘ってくれます。

「五感を使い、食事そのものを楽しむ…」
なるほど…当たり前のようで、ついおろそかにしてしまいがちなことにハッとさせられるのは私だけではないはず。
生まれて初めての食事体験
テーブルのトップバッターを飾ったのは、美しく透き通った一切れの生姜。
このひと切れが、胃を温めて、これから始まる食事を迎える準備を整えてくれるのだそう。

続いて運ばれてきたのは緑が鮮やかなウェルカムスープ。
「さて、これは何の食材でしょう?」とお店の方が語りかけてくれ、食材のこと、自分の体のことに自然と意識が向いていきます。
なんの食材かは…来てみてからのお楽しみ!びっくりするくらい素材の旨みが濃厚で、毎日飲みたくなる、そんなお味です。(季節に合わせてメニューは変わります。)

この日私が頼んだのは「春待ちランチセット」。
野菜、お肉、お魚…お好みで選べるメインのカレー。そしてプレートを彩る副菜たちは、どうしたらこんなに素材の味が引き出せるのか不思議なくらい旨味がイキイキしていて、一口ごとに目を丸くしながら静かに驚くばかり。
食材の旨みが口の中に広がっていき、口福感が心と体にしみじみと広がってゆく…。

副菜は豆のスープカレー、季節野菜のおかず、季節の浅漬け、お豆の揚げ物、バターミルクと、季節の心身の状態に合わせて丁寧に調理されたものばかり。
体が喜ぶとはまさにこのこと、そんな思いで、ひとつひとつのお料理をゆっくりと味わっていただきます。
このデーツとくるみをあわせた食後の甘味も、見た目のかわいさとは裏腹に、その存在感たるや。
素材の味を噛み締めながら、余韻を味わいます。

「食」って、自分の心と体の力を最大限発揮させるためにあるんだなぁ…。
もっと味わいたくなる、もっと咀嚼したくなる、an.のお料理はそのこだわりや手間暇もさながら、食への愛が溢れているのを感じました。
カフェタイムや特別なイベントも!
ランチのほかにもモーニングやカフェタイム、時にはイベントもやっていて、最新情報はInstagramを要チェック。
私が訪れたこの日のナイトイベント「サパークラブ」では、なんとお庭に設置されたミツバチの巣から「採蜜」させていただいて、とれたてのハチミツをその場でいただけるというまたとない夜でした…!



素敵な写真が撮れすぎて全部載せたいくらいなのですが、ぜひ、このワクワクは現地に行って、全身で体感してほしい!
食べる喜びを噛みしめる
食を通して心も体も満たされる、そんな幸せの根底にある大切なことを五感で味わえるアーユルヴェーダカフェan.
忙しい毎日の合間に少し立ち止まって、食べる幸せを体感してみるのはいかが?















