【本と珈琲と水族館】高浜初?!無人水族館が誕生!
漁師と建築家の顔を持つ館長が運営する「本と珈琲と水族館」をご紹介します。
魚はもちろん、ブックカフェも併設されている癒しの空間を徹底解剖!

嶽琴野
2024年2月、高浜町地域おこし協力隊を卒業。高浜町を拠点にフォトライターとして活動してきた経験と元新聞記者のスキルを最大限に活かして、福井の魅力をお届けします。
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本と珈琲と水族館とは?
2025年に高浜町にオープンした「本と珈琲と水族館」。
名前の通り、ブックカフェと水族館が一つになっています。

壁にかかげられた大きな看板が目を引きます。

デザインは館長の友人の方が担当されたそうです。
シンプルながらもすごくかわいい・・・!

入口には、冷蔵庫と何かのフタで作られた看板が設置されています。いたるところにこだわりポイントがちりばめられています。
看板にもあるとおり、1階は「しおど漁村水族館」、2階は「本と珈琲と私」という2つの空間が広がっています。
ちなみに、この建物は、漁師小屋を改修したもので、無人の施設です。
そして、中に入るとわかる人もいるかもしれませんが、実はこの建物は壁で仕切られた2軒だったものを一つにつなげています。


入ると、柱を中心に左右対称な造りになっています。この階段はもともと漁師の作業場に上がるものだったそうです。私は漁師小屋というものを初めて見たのですが、思っていたよりもこじんまりした空間だなと感じました。
2つがくっついていることで広く感じますが、漁師の人が作業しやすいための構造になっているということを初めて学びました。
中にはいると、水槽は3つ。右側にあるものが熱帯魚。左側2つが海の魚たちが泳いでいます。


実は海水魚の水槽に泳ぐ魚たちは、大型定置網で獲れた魚なんです。
というのも、館長の職業は漁師。ということで、自ら乗った船で獲れた魚を持ち帰り、水槽に放しています。取材に訪れた日は、約13種類の魚が泳いでいました。
館長は「地元で泳いでいる魚を食べるだけではなく、視覚的にも楽しんでもらいたい」という思いで運営。目の前の海から揚がった魚がいるということなので、観に行くタイミングによっては違う魚が見れるかもしれないというのもここの面白さです。
スーパーで並んでいる魚が実際に泳いでいるところを見ることができるというのは、色々な発見もできるので、地元の人にも愛されている場所になっています。
入館料などはこちらへ。この手作り感もたまりません。

そして、階段の方に目をやるとまたかわいい看板を発見。

2階へ足を運んでみましょう。
階段には、「靴のままでどうぞ」というかわいいイラストが・・・!こういうちょっとしたところがくすぐられます。

階段を上ると、ブックカフェスペースが広がります。

4畳半のスペースに漫画や小説など約500冊の本が並んでいます。
私は無類のミステリー好き。本屋や図書館に行っても同じようなジャンルの作品ばかり手に取ってしまうので、ここでの本の出会いは新鮮でした。
館長の好みの本が多いので、「こんな本あるんだ!」というものに出会える気がします。
ちなみに、ここの本は購入も可能です。背表紙の裏に値札があるので、購入希望の方は料金箱に支払いをすればOKです。
※マンガやシリーズものはまとめ買いのみ。1巻に値札が入っています。
お気に入りの1冊を探してみてもいいかもしれないですね。コーヒーは冷蔵庫にあるお水と気になるカプセルをコーヒーマシンにセット!種類もいくつかあるので、選ぶ楽しみも・・・!
旅の途中の休憩に立ち寄る場所として最高の空間です。私は、定期的にここにきて気分転換したいなぁと取材をしながら感じてます。Wi-Fiもあるので、仕事をするにも最高そうです。
この空間には館長のこだわりがギュギュっと詰まっています。棚に飾ってあるオブジェなどもお気に入りのものがずらり。


まだまだ、他にも色々なものが飾ってあるので、探してみてください。
ちなみに、ここまで館内を紹介してきましたが、この素敵な空間を生み出した館長は、建築家としての顔も・・・!
館長の肩書は「漁師建築家」。だからこそ、この場所を生み出すことができたのではないでしょうか。
百貨店ならぬ「海の五十貨店」を目指しているそうです。
これまでも無人の釣具屋「えびたいしょう」をオープンさせるなど、少しずつ進んでいる漁師小屋プロジェクト。
今後も目が離せません!
施設情報
最後に施設情報です。
<しおど漁村水族館>
入館料:300円(小学生以下は100円)
営業時間:9:00~21:00
<本と珈琲と私>
利用料:1時間200円(珈琲は1杯200円)
営業時間:24時間
お問い合わせは、公式Instagramへ。
ちなみに、公式YouTubeもありますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!















