森の中で火縄銃体験!?「神宮寺城 戦国ガイドツアー」に行ってみた【あわら市】
城といえば、天守閣に石垣、真っ白な漆喰の壁……と思いきや、あわら市には、そのどれもない城がある。森の中の城内を探検し、火縄銃体験!?そんなの行ってみるしかない。

ちりり
ディープな福井を愛する独身アラサー。
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城はいずこ?天守閣のない森の中の城
あなたは城と聞いて何を思い浮かべるだろうか?
空にそびえる天守閣、頑強な石垣、真っ白な漆喰の壁…
今日紹介する神宮寺城には、実はこのどれも存在しない。
あわら温泉から車で10分ほど行ったところにあるこの神宮寺城は、森に潜む、山の地形そのもの利用した戦国時代の天然の要塞なのだ。
この山城を探検し、火縄銃をぶっ放す(!?)ことができるツアーが週一開催されているということで、実際に行ってみた。
地形すべてがワナ!天然の要塞を攻略せよ
さて集合場所に向かうと、田園風景の中に突如立派すぎるほどの城門が現れた。
戦国ガイドのお姉さんが出迎えてくれ、一緒に門をくぐり、「神宮寺城」の中へと進んでゆく。

3分ほど山道を登っていくと、突如開けた空間が現れた。
ここから本格的に山城の深部へと足を踏み入れていく。
森の中は夏でも涼しく、激しい登り下りもないのでちょっとしたハイキングとしてもピッタリだ。


山城というのは、その地形をそのまま利用した天然の要塞だ。
神宮寺城は、あの越前朝倉氏が加賀一向一揆の脅威に対抗するためここあわらに設けたと言われている。
山城にはあちこちに天然の地形を利用したワナや敵を妨害するしくみが備えられていて、ガイドのお姉さんはクイズ形式でそのヒミツを披露してくれる。

その解説を聞いているとまるで目の前に戦国時代の兵士たちがこの城塞を駆け回り、地形のワナにハマっていくのが目に浮かんでくる。
まるっきし歴史に疎い私でも、戦国時代にこの城を攻め、あるいは守っていた人たちのことがありありと想像できて、ツアーにのめり込んでゆく楽しさだ。
トンボや小さなカエル、キノコなど森の生き物にも出会うことができ、子ども連れでも楽しめるだろう。

すっかり当時の雰囲気にのめりこんだところで、甲冑を着た兵士が不意打ちで攻めてくる場面も…!!

ついに火縄銃をぶっ放す(!?)ときが来た
さて、神宮寺城探検を終えたあとはお待ちかねの火縄銃体験だ。
火縄銃を実際にぶっ放したいところだが、ここは城の中、森の中ということで、本格的な火縄銃の見た目をしたエアガンで標的を狙い撃つ。


兵士にアドバイスをもらいながらのこの体験、これがまた盛り上がるし、写真映えもバッチリだ。
実際の山城の中で火縄銃体験ができるところなんて、おそらくここくらいだろう。
あわら温泉から10分、戦国時代へタイムスリップ
この戦国ツアーは毎週土曜日(12〜2月の冬期間を除く)の13時30分から開催していて、射撃体験も含めて15時ごろ終わる。
1時間ゆっくり山の中を歩く軽いハイキングのようで、ヘトヘトになることもなく、お宿のチェックイン前にちょっとあわらを楽しむのにピッタリのアクティビティだ。
申込みフォームからは2日前までの予約だが、前日・当日の予約も電話して空いていれば受け付けてもらえるのも嬉しい。

杖も貸してくれるし、足元も整備されいるので、スニーカーで気軽に参加できるのも嬉しいところ。
ガチガチの山登り装備で来る必要もなく、動きやすい服装、滑りにくい靴でバッチリ楽しめる。
私は半袖長ズボンで参加して、特に蚊に刺されることもなかったけれど、虫除けスプレーがあるとより安心できそうだ。
あわら温泉に泊まりに来たその足で、あわらに潜む山城「神宮寺城」で戦国時代にタイムスリップしてみるのはいかが?
申込み・問い合わせは以下のリンクから!
















